遺品整理でもめる理由とは?

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お役立ちコラム

遺産は要らないと言ってた親族も、いざその時が来ると手のひらを返して相続出来る権利を主張して親族間で揉める事が非常に多くあります。
仲の良かった親族が遺品でトラブルに発展して、関係性が拗れるというのは非常に悲しいことでしょう。

ここでは遺品整理でもめる理由について分かりやすくまとめましたので良ければ参考にしてください。
今回は、遺品整理でもめる理由について紹介させて頂きます。

遺品整理で起こるトラブル

遺品整理トラブル

ドラマなどで良く見かける遺品に纏わるトラブル。具体的にどういったことが原因でトラブルになるのか代表的な例を幾つか紹介していきます。

1.口約束

遺品整理で最も多いのは口約束によるトラブルでしょう。
故人が生前口頭で「貯金の500万円はアナタにあげるからね」と言われたとします。

しかし、遺書などにそういった記載が無いと、言った言ってないの問答でトラブルに発展します。
嘘か本当か遺族の人たちは遺書やエンディングノートなどでしか証明することが出来ません。

2.遺品整理が知らない内に進められている

知らない内に勝手に遺品整理が進められてしまったというケースも非常に良くありトラブルの元です。
伝え損ねる、確認し損ねるなど双方に問題があることが多いです。
遺品整理の日時を伝えていたとしても揉める事があります。

3.誤って処分

遺品というのは親族であっても物の価値が異なります。
兄にとっては不用品でも妹にとっては思い出の品であったりするものです。

一度処分してしまったものは取り戻せません。
全ての物を全員で確認して取捨選択することは難しいので何かしらルール決めが必要でしょう。

遺品整理でもめないようにするには

遺品整理

遺品整理でもめないようにするには、コミュニケーションを取ることが最も大切です。
多くのトラブルは意思の疎通が取れてないことが原因で起こります。
親族同士でコミュニケーションを取って、相続に関するルール決められて下さい。

STEP1:親族に遺品を相続するかしないかの確認を取る。
STEP2:相続する親族で遺品整理を行う日程を取り決める。
STEP3:遺品整理に立ち会わない親族には後日発言させない等ルールを設ける。
STEP4:取り決めたルールを書面にしサインさせる。
STEP5:遺品整理中にも小まめにコミュニケーションを取る。

とにかく起こり得るトラブルを想定し、そのトラブルに対してどういったルールを設けて取り組むのか親族同士で話し合っておくことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、遺品整理でもめる理由について紹介させて頂きました。

遺品整理は、どうすれば親族同士でもめることなく進められるのか事前に想定される問題に対して親族間でのルール決めが必要です。
親族の中に信用できない方がいる場合は尚更注意されて下さい。

また、どれだけ仲が良い親族だったとしても遺品整理が原因でもめるというケースは幾らでもあります。
紹介した遺品整理でもめる理由を参考に遺品整理に着手する前にルール決めを事前に行いましょう。

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