など冷蔵庫の処分に悩まれている方は結構いらっしゃいます。
今回の記事では、冷蔵庫の正しい処分方法を解説していきます。
特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)とは一般家庭等からでた特定家庭用機器廃棄物から使える部品や材料をリサイクルすることで資源の有効活用を推進しようという法律になります。
上記4品目特定家庭用機器として定められています。
不法投棄は犯罪になりますので、くれぐれも正しい方法で処分をしましょう。
リサイクル料金+収集運搬料金が処分にかかる費用になります。
※平成29年4月1日現在
※経済産業省HPを参照
お店によって変わりますが、1,000~2,000円位になります。
新しい冷蔵庫を購入した際に、購入店に処分をしてもらうのが効率的です。
何かと面倒なリサイクルの手続きも行ってもらえます。
また購入を考えていない場合は、「家電リサイクル協力店」に依頼されるのが良いでしょう。
家電リサイクル協力店は各自治体のHP等にに掲載されています。
※新しく購入の場合でも、古い冷蔵庫を処分するための費用は別途必要となります。
一般廃棄物処理業の許認可を持っている業者に依頼をする。
※必ず許認可を確認する事が大事です。
各自治体にお問合わせをして回収業者を紹介してもらう事もできます。
リサイクル費用のみで済みますので、処分費用をなるべく抑えたい方にオススメです。
一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターのホームページから指定場所の検索ができます。
参考HP)https://www.rkc.aeha.or.jp/
上記のような流れになります。
※家電リサイクル券は大切に保管しましょう。
リサイクル券に記載された番号で家電メーカーに引き渡されたかどうかが確認できます。
比較的新しく、まだまだ使える状態でしたらフリマアプリやリサイクル店で売却する選択もあります。
もしかすると臨時収入になるかもしれません。
※リサイクル店によっては自宅での引き取りを行っていないお店もありますでの、事前に確認しておきましょう。
家庭廃棄物を処分できるのは「一般廃棄物処理業」の許可を持つ業者のみです。
無許可業者による不法投棄等が問題になっており、また高額な料金を請求されることもあり注意が必要です。
正しい方法で処分をしましょう。